新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』の情報まとめ

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すずめの戸締まり
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

『天気の子(2019)』に続く、新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり(2022年秋公開予定)』の情報をまとめました。

目次

緊急告知!12月15日23時〜新作『すずめの戸締まり』発表会見

出典:東宝MOVIEチャンネル

Youtubeの 東宝MOVIEチャンネル で、12月15日 23:00から新海誠監督の新作発表会見が行われます!

会見日時12月15日23:00〜

ついに新作発表が来ましたね!Youtubeチャンネルでの発表会見なので、とくにチケットなどは必要ありません。

楽しみに待ちましょう!

『すずめの戸締まり』制作スタッフ

原作・脚本・監督新海誠
キャラクターデザイン田中将賀
作画監督土屋堅一
美術監督丹治匠

『すずめの戸締まり』声優・キャスト

新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』の声優・キャストはまだ発表されていません。

制作発表会見によると、声優・キャストはこれからオーディションで決まるとのこと。

発表会見に登壇した女優の上白石萌音さん(「君の名は。(2016年)」でヒロイン・宮水三葉役)と森七菜さん(「天気の子(2019年)」でヒロイン・天野陽菜役)も、オーディションに参加する気持ちが強いらしいです。

メインキャラクターの声優に、過去作と同じキャストが選ばれるのか、それともまた新しい俳優・女優が選ばれるのか。

楽しみです。

『すずめの戸締まり』あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。

――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。

出典:『すずめの戸締まり』公式サイト

最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーです。

17歳の少女「すずめ」が、日本各地に開く「災いが訪れる扉」を閉めていく旅が描かれます。

見たこともない風景や人々との出会いと別れ、驚きと困難の中で、すずめはどのような成長を見せるのか。

新型コロナウイルスで不安や不自由とともに生きている僕たちにも、元気をくれる内容になるようです。

新海誠監督の
ツイッターによる情報

新海誠監督は、自身のツイッターアカウントにて、新作映画『すずめの戸締まり』の制作状況をたびたびツイートしています。

これまでのツイートを以下にまとめてみました。

2020年4月1日のツイート

2020年4月1日に、新作映画の脚本を書いているらしいツイートをされています。

2020年5月18日のツイート

2020年5月18日のツイートでは、新作映画の制作を少しずつ進めているとのツイートをされていますね。

2020年10月28日のツイート

2020年10月28日には、新作映画の絵コンテを描いているとのツイートがありました。

アニメ制作における絵コンテは、脚本のイメージをビジュアル化して、映像のカット割りやカメラワークなどの設計図となるものです。

アニメ制作の流れ
  1. 企画
  2. シナリオ
  3. 設定・デザイン
  4. 絵コンテ ←ここ
  5. レイアウト
  6. 原画
  7. 動画
  8. 仕上
  9. 美術
  10. 3DCG
  11. 撮影・特殊効果
  12. 編集
  13. アフレコ
  14. ダビング

アニメ制作の流れは、学校法人東放学園様のページから引用させていただきました。
詳しい内容は、東放学園様|アニメができるまでのページをご覧ください。

つまり、脚本やキャラクターの設定やデザインが、ある程度は形になった?ということではないでしょうか。

2021年4月12日のツイート

2021年4月12日には、新作映画の内容について言及しているツイートがありました。

今度の新作は『君の名は。』や『天気の子』のような万人に受け入れられる作品でありながら、どこか尖った内容?になりそうですね。

2021年10月13日のツイート

2021年10月13日には、新作映画の絵コンテが一旦完成し、修正中とツイートされています。

絵コンテが本完成したら、新海誠監督もしくは所属会社のコミックス・ウェーブ・フィルムから、何かしらの公式発表がありそうですね。

新海誠監督の
インタビュー動画

2020年12月23日

2020年12月23日に、テレビ朝日:報道ステーション「未来を人から プロジェクト」のインタビュー動画が公開されました。

17分のインタビュー動画の中で、現在の新型コロナ禍の状況での映画制作やエンターテイメントなどについて語ってらっしゃいます。

インタビューの中で、新作映画についてのこんな質問もありました↓

Q. 次回の作品もやはり想像もできないようなことが起こるんでしょうか?

新海誠監督は「まだ言えないことばかりですが」と前置きしつつも、

自分の力が及ばないような大きなことが起きてしまうところから始まる話です

と語ってらっしゃいました。

最終的に、インタビュー動画では詳細な情報は出されませんでしたが、

新作映画の方向性や大筋が見えてくるような話が新海誠監督の口から語られていましたね。

興味深いインタビューでしたので、まだ見てない人はぜひご覧ください。

新海誠監督の
新作映画の内容を予想

以下は、新作映画『すずめの戸締まり』がまだ発表される前に予想していたものです。

海の近くの街が舞台?水を表現するシーンが多い可能性も

2020年10月28日の新海誠監督のツイート画像を見ると、

  • 多くの漁船が並んだ港
  • 向こう側に見える山の裾野

といったものが確認できます。

次回作は「海の近くの街を舞台にした映画」となる可能性がありますね。

新海誠監督は、『天気の子』で雨粒が地面で弾ける描写など、水の美しさを描いていました。

もしも新作映画がの舞台が「海の近くの街」であれば、水を表現するシーンはたくさん出てくると思われます。

『天気の子』でも、帆高が東京に出てくる時の船のシーンや、雨による洪水のシーンなどがありましたが、新作映画ではそれ以上に「水を表現するシーン」が出てきそうですね。

天災もしくは人類を脅かす何かがテーマ?

『君の名は。』では宇宙からの彗星、『天気の子』では雨が降り続く異常気象でした。

新作も「天災もしくは人類を脅かす何か」がテーマとなる可能性は高いと思われます。

偶然にも、2019年末から「人類を脅かす」新型コロナウイルスの影響が大きくなり始めたこともあり、

それを連想させるものが盛り込まれて来るのではないか、という予想もできますね。

例えば、身近にありながら未知のものであったり、希薄になる人と人との繋がりであったり。

新海誠監督の
新作映画『すずめの戸締まり』公開日は2022年秋!

新海誠監督の新作映画の公開日は、2022年夏となる可能性が高いです。

新作映画『すずめの戸締まり』の公開時期は、2022年秋に決まりました!

これまでの新海誠監督の作品は次の通り。

公開年作品タイトル
2002年ほしのこえ
2004年雲のむこう、約束の場所
2007年秒速5センチメートル
2011年星を追う子ども
2013年言の葉の庭
2016年君の名は。
2019年天気の子
2022年すずめの戸締まり

おおよそ2〜3年ごとに1作品が発表されています。

『言の葉の庭』の場合は、2011年の『星を追う子ども』から2年後とやや早めに発表されていますが、その理由は「46分間の短編作品」だったからではないでしょうか。

新作はおそらく長編アニメーション映画となるでしょうから、おそらく『天気の子』から3年後の2022年となるはず、と予想ができますね。

新海誠監督の
新作映画『すずめの戸締まり』情報まとめ

新作映画の制作状況

2021年10月13日時点の新海誠監督のツイートによると、新作映画の絵コンテが一旦完成し、修正中とのこと

新作映画の内容を予想

新海誠監督のツイート画像から、「海の街を舞台にした映画」「水の表現シーンが多い」と予想

新作映画の公開日を予想

新海誠監督の過去作品の公開頻度から、「2022年の夏」に公開されると予想

2016年の『君の名は。』に続き、2019年の『天気の子』でも、日本のみならず世界中を魅了した新海誠監督。

どうしても新作映画『すずめの戸締まり』にも期待してしまいます。

あらすじの公式発表はありましたが、まだ具体的なストーリーや、トレーラー映像などは未発表です。

内容を予想するだけでもワクワクしてきますね。

以上、新海誠監督の新作映画『すずめの戸締まり』の情報まとめでした。

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