筋トレ本やダイエット本などで、ダンベルとして使えると紹介されることが多い2リットルペットボトル。
持ちやすいのはどのペットボトル?という疑問が湧いたので、実際に持ってみました。
今回は
- おーいお茶
- 綾鷹
の2つで試してみる。
試す種類が少ない、という意見があると思いますが、お茶を買った後に今回の疑問が湧いたので、仕方なかったんです。
許してほしい。
持ちやすさの定義
「持ちやすさ」とひとことで言っても筋トレのメニューによって違いがあります。
今回は、肩を鍛える時によくやる持ち方である、「ペットボトルを下向きで持つ場合」で考えてみました。
ペットボトルは、本物のダンベルと違って握り込めないため、握力を使って持つことになる。
そのため下向きで持つ時は、ペットボトル自体の持ちやすさが重要になるはずです。
おーいお茶の場合
ペットボトル自体の硬さというか素材の厚みがあるため、強く握っても凹まず、力みやすいです。
しかし、横幅の厚みがやや足りないため、大きな手をしている人の場合は、手の中にちょっとだけ空間ができてしまうかも、
そうなると指の力を使うので、ずっと持っていると疲れやすい可能性がありますね。
手の大きさが普通〜小さめの男性や女性の場合には、このペットボトルの厚みがちょうどいいと思います。
綾鷹の場合
ペットボトル自体が薄く作られており、力を入れるとすぐにベコベコと凹みます。
親指が入る部分はさすがに凹みにくいですが、それでもちょっと持ちにくい。
横幅の厚みは、おーいお茶より厚いので、手の大きな人ならぴったりなはず。
今度は逆に手の大きさが普通〜小さめの男性、女性の場合は、厚みがありすぎて持ちにくいですね。
まとめ
個人的にまとめると
おーいお茶
の方が持ちやすい、でした。
やはり2キロの重量となると少なからず握力を使って持つため、ペットボトル自体の硬さが重要です。
ほとんどの人の場合、2リットルペットボトルをダンベルとして使うなら、おーいお茶のペットボトルを使えば間違いないかと。
例外として
大きな手のひらの人、かつ、ゆっくりとした動作で筋トレをする人なら
綾鷹のペットボトルを選んでも良いかも。
終わり