火星に一人取り残された宇宙飛行士「マーク・ワトニー」がサバイバル生活を送る映画『オデッセイ』。
本記事では、『オデッセイ』の面白い点・見どころを、世間の評判(ツイッターのつぶやき)と共に紹介します。
『オデッセイ』
あらすじ・予告編の動画
『オデッセイ』のあらすじを読む
火星にたった独り取り残された宇宙飛行士。
スリリングで型破りで壮大なサバイバル!
無事に地球に帰還できるのか?
人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニーは暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。
しかしワトニーは奇跡的に生きていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。
サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して生き延びることを諦めなかった。
出典:映画『オデッセイ』公式サイト
やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった……。
『オデッセイ』
面白い点・見どころ
コミカルさのあるSFサバイバルが面白い
『オデッセイ』は若干馬鹿映画的な評判も聞いてたんですが、なんでなんで。ガチに面白いSFサバイバル映画で、2時間半に近い上映時間も一瞬に感じる程の傑作映画でしたよ!!
— 磨伸映一郎@氷室13巻発売中! (@eiitirou) February 19, 2016
「火星DASH村」という評価に対しては、
「わかる」「それな」としか言い様がないですがw
映画『オデッセイ』では、火星に一人取り残された宇宙飛行士「マーク・ワトニー」が、生きるために奮闘します。
火星を脱出した仲間の宇宙飛行士には死んだと思われているので助けなどこないし、NASAとの連絡もつきません。
そんな絶望的な状況でのサバイバルなので悲壮感があっても良いものですが、ワトニーはほとんどのシーンで陽気に振る舞っています。
植物学者としての知識を生かして火星の土でじゃがいもを栽培したり、居住ポッドに残っていた「船長の個人ハードディスク」の音楽をかけてみたり。
「限られた環境、限られた物資で、いかに楽しく生きるか」を見せられているようで、こちらまで楽しい気分になってきます。
上記のツイッターのように「火星DASH村」と言ってもおかしくないほど、火星でのサバイバル生活がおもしろおかしく表現されています。
嫌いになる登場人物がいない気持ちの良さ
この映画のナニがイイって、無能な人物が誰一人出てこない。危機を作り出すために邪魔なことをしたり足を引っ張ったりする「悪役」がいなくても面白い映画は撮れるのよね。#金曜ロードショー #オデッセイ
— Simon_Sin (@Simon_Sin) August 3, 2018
映画『オデッセイ』では、宇宙開発にかかわるさまざまな人物が登場します。
- 主人公ワトニーと同じ宇宙飛行士
- NASAの長官
- 火星ミッションの責任者
- 補給機の製作をするメカニック
- 宇宙飛行士との通信をする管制官
などなど、多くの人が出てくるのですが、誰もが誠実で有能な人たちばかりなのです。
火星で死んだはずのマーク・ワトニーがまだ生きている、ということを知ったNASAの人々は、懸命にワトニーを救うための策を練りますし、
ワトニーがまだ生きていると知らされた宇宙ステーションの宇宙飛行士たちは、自分たちにも降りかかる危険を知りながら、ワトニー救出ミッションに賛成します。
もちろん、それぞれの立場によって、場面場面では反対意見も出たりするのですが、
誰もが「火星に取り残されたワトニーを救う」ということを目指して動きます。
そのため、この映画を視聴している時、
登場人物に対して「こいつは嫌いだ・・・!」と憎んだり、
「なんでそんなことをするんだ!」と憤ったりすることがありません。
ずっと気持ちの良い気分で見ることができる映画なのです。
大事な食糧となる「じゃがいも」に愛着が湧く
オデッセイは火星でジャガイモを育てる映画です!
— 峠の我が家 (@deer_antelope) June 16, 2020
面白いのでぜひ!https://t.co/3ITOJXkcxG
映画『オデッセイ』では、主人公ワトニーが植物学者としての知識を生かして、火星でじゃがいもを栽培します。
火星サバイバルを生き抜くための大事な食糧となるので、この映画のキーアイテムと言っても過言ではありません。
そんな「じゃがいも」という存在に、愛着が湧いてきます。
例えば、
ワトニーが居住ポッド内でじゃがいもの作付けを行い、初めてじゃがいもが土から芽を出すシーン
踏んでしまえばすぐに潰れてしまいそうなほど小さなじゃがいもの芽。
それに対してワトニーは、愛おしそうに芽を撫でながら「こんちわ」とあいさつします。
火星でのサバイバルで大きな味方となってくれるじゃがいもとワトニーの出会いに、心がほっこりします。
『オデッセイ』
見どころ|番外編
映画『オデッセイ』の「本編の見どころ」とは一風変わった、「番外編の見どころ」を紹介します。
マーベル作品の出演俳優が多い
「オデッセイ」は映画自体がめっちゃ面白いんだけど、セバスタを始め、マイケル・ペーニャ、キウェテル・イジョフォー、ベネディクト・ウォン、ホムカミに出てたドナルド・グローヴァーと、MCUファミリーがいっぱいだし、「アイアンマン」なんて固有名詞も出てくるし、それだけでも観ていて楽しい✨ pic.twitter.com/AgV2w1rq7L
— こりす( Θωθ) (@korisu_chang) August 3, 2018
映画『オデッセイ』には、複数のマーベル作品で構成されるシリーズ|MCU(マーベル・シネマティックユニバース)の映画に出演する俳優が多数出てきます。
マーベル作品ファンにはたまらない映画となっています。
例えば、
『オデッセイ』で宇宙飛行士「クリス・ベック」を演じるセバスチャン・スタン
地上波オデッセイを見た国民「え?このクリス・ベックって人カッコ良くない?」
— マホコ (@m0425_0424) July 29, 2018
↓
「え?アメコミ映画出てるの?でもアメコミ見たことないなー」
↓
「え?ゴシップガールに出てた?でもドラマはなー」
↓
「え?最近アカデミー賞にノミネートされてた映画に出てた?わかった、見る」
いいぞ(いいぞ) pic.twitter.com/CjlrjEugbF
マーベル作品『キャプテン・アメリカ』シリーズでは、キャプテンアメリカの親友であり、時には敵対することもあるヒーロー「バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー」を演じています。
『オデッセイ』で宇宙飛行士「リック・マルティネス」を演じるマイケル・ペーニャ
#出てきたらうれしい役者 みんなだいすきマイケル・ペーニャ pic.twitter.com/jYVUBf1AEa
— Simon_Sin (@Simon_Sin) January 27, 2017
マーベル作品『アントマン』シリーズでは、アントマン(スコット・ラング)と刑務所時代から同房だった親友の「ルイス」を演じています。
『オデッセイ』でジェット推進研究所の所長「ブルース・ン」を演じるベネディクト・ウォン
本日(6/3)は #ウォン 役のベネディクト・ウォンの誕生日🎉#ドクターストレンジ と共に<タイム・ストーン>を守ると誓ったウォン⚡
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) June 3, 2018
『#アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、<インフィニティ・ストーン>を求めて地球にやってきた敵にいかにして立ち向かう…⁉️ pic.twitter.com/22MxaCfKM7
マーベル作品『ドクター・ストレンジ』シリーズでは、ドクター・ストレンジの魔術の導き手となるアジア系の魔術師「ウォン」を演じています。
映画『オデッセイ』には、マーベル作品との関連性はありませんが、
共通の出演者がいて、そのいずれも主人公を助けるという共通点を持っています。
さらに、『オデッセイ』の劇中で「アイアンマンみたいに」というフレーズも登場するので、マーベル作品ファンにとっては、ぜひとも見て欲しい映画です。
主演のマット・デイモンは、他の映画でも宇宙で一人ぼっち
映画『オデッセイ』で、火星に一人取り残された宇宙飛行士「マーク・ワトニー」を演じるマット・デイモンですが、
実は映画『インターステラー』でも、宇宙に取り残された人物を演じています。
『インターステラー』では、宇宙に取り残されたあと救助を待つまでは同じなのですが、救助にきた人を陥れようとする「悪役」のような立ち回りをしています。
宇宙にいるマットデイモンにはいいマットデイモンと悪いマットデイモンがいる pic.twitter.com/QptyQfzq0B
— ツバサ (@CT_6140) August 3, 2018
さらに、『インターステラー』は2014年の映画、『オデッセイ』は2015年の映画なので、2年連続で宇宙に取り残された人物を演じているわけです。
かたや『救助にきた他の宇宙飛行士を陥れよう(インターステラー )』とするマット・デイモン。
かたや『宇宙に取り残されたのは仲間のせいではない(オデッセイ)』と言うマット・デイモン。
どちらもハリウッド映画なので、アメリカで初めて公開された当初は、そのギャップに笑ってしまう人がさぞ多かっただろうと想像できますね。
『オデッセイ』
面白い点・見どころまとめ
- コミカルさのあるSFサバイバルが面白い
- 嫌いになる登場人物がいない気持ちの良さ
- 大事な食糧となる「じゃがいも」に愛着が湧く
- 番外編の見どころ
- マーベル作品の出演俳優が多い
- 主演のマット・デイモンは、他の映画でも宇宙で一人ぼっち
映画『オデッセイ』は、コミカル色の多い映画でありながら、時にはシリアスに、時には熱くなれる場面がバランスよく描写された傑作だと思います。
過酷なサバイバル状況で楽しく生きようとする宇宙飛行士「マーク・ワトニー」の生き様を、ぜひ見てみてくださいね。