『薬屋のひとりごと』漫画版は何巻まである？ 刊行ペース・価格などの情報まとめ

まず、「何巻までコミックスが出ているのか」は、次の通り。

ビッグガンガン版	サンデーGX版
既巻：9巻まで	既巻：12巻まで

---

その他の情報は、以下の一覧表をご覧ください。

	ビッグガンガン版	サンデーGX版
原作	日向夏	日向夏
キャラ原案	しのとうこ	しのとうこ
作画	ねこクラゲ	倉田三ノ路
構成	七緒一綺	–
出版社	スクウェア・エニックス	小学館

ビッグガンガン版
ストーリー、発売日、価格

	〜編	発売日	価格（税込）
1巻	後宮編	2017年9月25日	660円
2巻	後宮編	2018年2月24日	660円
3巻	後宮編	2018年7月25日	660円
4巻	後宮編	2019年2月25日	660円
5巻	宮廷編1	2019年7月25日	660円
6巻	宮廷編1	2020年3月25日	660円
7巻	宮廷編1	2020年11月25日	660円
8巻	宮廷編2	2021年5月25日	660円
9巻	宮廷編2	2021年11月25日	660円

サンデーGX版
ストーリー、発売日、価格

	〜編	発売日	価格（税込）
1巻	後宮編	2018年2月24日	605円
2巻	後宮編	2018年7月19日	605円
3巻	後宮編	2018年9月19日	605円
4巻	宮廷編1	2019年2月19日	605円
5巻	宮廷編1	2019年6月19日	660円
6巻	宮廷編1・2	2019年11月19日	660円
7巻	宮廷編1	2020年2月19日	660円
8巻	宮廷編2	2020年6月19日	660円
9巻	宮廷編2	2020年10月16日	660円
10巻	宮廷編2	2021年2月19日	660円
11巻	宮廷編2	2021年6月18日	660円
12巻	宮廷編2	2021年10月19日	660円

さて。
以下の本文では、各情報をもう少し詳しく、個別にご紹介していきますね。

『薬屋のひとりごと』
漫画版は何巻まである？

ビッグガンガン版	9巻
サンデーGX版	12巻

『薬屋のひとりごと』の漫画版は2種類あり、

• スクウェア・エニックスから出版されている漫画雑誌「月刊ビッグガンガン」
• 小学館から出版されている漫画雑誌「月刊サンデーGX」

にて連載されています。

『薬屋のひとりごと』
漫画版の連載が始まったのはいつ？

ビッグガンガン版	2017年6月号〜
サンデーGX版	2017年9月号〜

ビッグガンガン版は、2017年6月号（2017年5月25日発売）から連載が始まり、

サンデーGX版は、2017年9月号（2017年8月19日発売）から連載が始まっています。

『薬屋のひとりごと』
コミックスの発売日、刊行ペースは？

ビッグガンガン版

1巻	2017年9月25日
2巻	2018年2月24日
3巻	2018年7月25日
4巻	2019年2月25日
5巻	2019年7月25日
6巻	2020年3月25日
7巻	2020年11月25日
8巻	2021年5月25日
9巻	2021年11月25日

刊行ペース	約5ヶ月〜8ヶ月の間隔
1巻あたりの話数	4〜5話

『薬屋のひとりごと』が連載されている雑誌「ビッグガンガン」は月刊誌です。

雑誌が毎月25日に発売されているため、『薬屋のひとりごと』のコミックスも25日発売が多いですね。

サンデーGX版

1巻	2018年2月24日
2巻	2018年7月19日
3巻	2018年9月19日
4巻	2019年2月19日
5巻	2019年6月19日
6巻	2019年11月19日
7巻	2020年2月19日
8巻	2020年6月19日
9巻	2020年10月16日
10巻	2021年2月19日
11巻	2021年6月18日
12巻	2021年10月19日

刊行ペース	約2ヶ月〜5ヶ月の間隔
1巻あたりの話数	4〜5話

『薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～』が連載されている雑誌「サンデーGX」も月刊誌です。

毎月19日ごろに雑誌が発売され、『薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～』のコミックスも19日前後に発売されています。

「サンデーGX」は「ビッグガンガン」と同じく月刊誌でありながら、より早いペースでコミックスが発売されていますね。

『薬屋のひとりごと』
2種類の漫画版の作画担当・出版社など

	ビッグガンガン版	サンデーGX版
原作	日向夏	日向夏
キャラ原案	しのとうこ	しのとうこ
作画	ねこクラゲ	倉田三ノ路
構成	七緒一綺	–
出版社	スクウェア・エニックス	小学館

どちらの漫画版も、原作は日向夏（ひゅうがなつ）さんによる『薬屋のひとりごと』の書籍版です。

書籍版とは
『薬屋のひとりごと』はもともと、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されており、それを加筆修正したものが書籍版（文庫本）として発行されています。

ちなみに「小説家になろう」での連載は、別名「web版」とも呼ばれます。

漫画版の両方のキャラクター原案を担当している「しのとうこ」さんは、原作小説のイラストを描いている人ですね。

ビッグガンガン版の作画担当・構成担当

ビッグガンガン版の作画を担当している「ねこクラゲ」さんは、主にスクウェア・エニックス系の雑誌などで連載をもっている漫画家・イラストレーターです。

そして、構成を担当しているのが「七緒一綺（ななお いつき）」さん。

こちらも漫画家で、別の小説『魔女の旅々』のコミカライズでは、作画を含めた連載を持っています。

サンデーGX版の作画担当

サンデーGX版の作画を担当している「倉田三ノ路（くらた みのじ）」さんは、中国の歴史や文化に詳しく、主に古代から中世中国を舞台にした作品を多く発表している漫画家です。

サンデーGX版に構成担当がいない理由は、作画の「倉田三ノ路」さんが兼任しているからですね。

『薬屋のひとりごと』
コミックスの価格はいくら？

ビッグガンガン版

1巻	660円
2巻	660円
3巻	660円
4巻	660円
5巻	660円
6巻	660円
7巻	660円
8巻	660円
9巻	660円

9巻までの合計金額

5940円（税込）

各ネット通販はこちら

サンデーGX版

1巻	605円
2巻	605円
3巻	605円
4巻	605円
5巻	660円
6巻	660円
7巻	660円
8巻	660円
9巻	660円
10巻	660円
11巻	660円
12巻	660円

12巻までの合計金額

7700円（税込）

各ネット通販はこちら

『薬屋のひとりごと』
原作小説のどこまで漫画化されている？

ビッグガンガン版

1巻	後宮編
2巻	後宮編
3巻	後宮編
4巻	後宮編
5巻	宮廷編1
6巻	宮廷編1
7巻	宮廷編1
8巻	宮廷編2
9巻	宮廷編2

サンデーGX版

1巻	後宮編
2巻	後宮編
3巻	後宮編
4巻	宮廷編1
5巻	宮廷編1
6巻	宮廷編1・2
7巻	宮廷編1
8巻	宮廷編2
9巻	宮廷編2
10巻	宮廷編2
11巻	宮廷編2
12巻	宮廷編2

---

サンデーGX版の方が、ストーリーが進むのが早いです。

どちらの漫画版も「書籍版の小説」を原作といるのは一緒ですが、どこをどう漫画化するかが違うからですね。

サンデーGX版は細かな情景描写はそこそこに、軸となるストーリー展開をメインに描いているため、早めに進みます。

ビッグガンガン版は、軸となるストーリー展開をメインにしている点は一緒ですが、細かな情景描写もしっかりめに描いているため、サンデーGX版よりはややゆっくりと進みます。

『薬屋のひとりごと』小説家になろう版（web版）はこちら
※web版から加筆修正された「書籍版の小説」が、漫画の原作となっているため、ストーリーが大きく違う編もあります。

まとめ

もう一度、各情報をまとめて見たい場合はこちら。（上へ戻ります）

以上、『薬屋のひとりごと』漫画版は何巻まである？ 刊行ペース・価格などの情報まとめ でした。

---

2種類の漫画版、どっちを読もうか悩んでいる人は、以下を参考にして下さいね。