コンビニのトイレで遭遇する「内開きのドアノブ」を直接触らずに開ける方法|嫌だ・触りたくないという問題を考える

当ページのリンクには広告が含まれています。

コンビニのトイレを利用するとき、たまに「手を洗った後にドアを開けなければいけないこと」があります。

もしコンビニのトイレが(トイレ側から見て)内開きドアだった場合、あなたはどうやって外に出ますか?

この記事は、トイレのドアノブを触ることに抵抗がある「潔癖症」な人に読んで欲しい。そして共感して欲しい。と思いつつ書きました。

目次

ドアノブを素手で触りたくない

ぼく個人の感想ですが、誰が触ったかわからないコンビニのドアノブを、素手で触る(手のひらで触る)のはかなり抵抗があります。

トイレに入るときはドアノブを触っても問題ないんです。

トイレを使った後、どうせ手を洗うから。

問題はその後。

洗った手で、もう一度ドアノブを触らなければ外に出られないわけです。

ここで、ドアが内開きか外開きか、が重要になってきます。

トイレ側から見て、外開きなら問題なし。

肘を使ってドアノブを押してドアを開けることができます。

内開きのドアは、肘でドアノブを押して開けられない

しかし、内開きだとそうはいかない…。

肘を使ってドアノブを押したところで「引く」動作ができないため、ドアを開けられません。

そうなると、手を使ってドアノブを触らないといけない。

これ。

これが嫌なんですよね。

とくに”手のひら”で直接ドアノブを触ることはできるだけ避けたい。

というわけで

それを回避するための方法を考えてみました。

トイレのドアノブを「手のひらで直接触らずに」開ける方法

前提として、

  • ドアノブを下に押して引くことで開くタイプのドア

を想定しています

洗面台のお手拭きペーパーを使う

コンビニによっては、トイレの洗面台の横に「お手拭きペーパー」が備え付けてある場合がある。

それを使ってドアノブを触る。

トイレから出た後は、お手拭きペーパーをコンビニのゴミ箱に捨てれば良し。

この時の個人的な気持ち:
手で直接触らないし、ペーパーも捨てられるから、まあ許容範囲かな

ハンカチを使う

持っているハンカチで手のひらを包み、ドアノブを触る。

この時の個人的な気持ち:
ドアノブを直接触りはしないで済むけど、代わりにハンカチを汚してしまった。仕方ないか…
でも今日はもうハンカチを触りたくないな

服を使う

長袖の服を着ているなら、袖を伸ばして手のひらを包み、ドアノブを触る。(いわゆる萌え袖の状態)

もしくは服の裾などほかの部分で手のひらを包み、ドアノブを触る。

この時の個人的な気持ち:ハンカチの時と同じ

猫の手にしてみる

親指以外の指の、第1関節と第2関節を曲げて状態でドアノブを触る

ドアを開けるやり方としては、ドアとドアノブの隙間に手を入れて引く

この方法は、手のひらでは触りたくないが手の甲の側ではギリギリ許せる、という人でないと抵抗があるかも

この時の個人的な気持ち:
うわぁ、手のひらで触らないだけマシだけど、結局ドアノブ触っちゃったよ
あとで目をこすったりしないように気をつけよう…

結論。

自分の私物や手を使うと、大なり小なり抵抗がありますね。

お手拭きペーパーをできるだけ使いたいですね。

備え付けてあることを祈りましょう。

番外編:握って回すタイプのドアノブの場合

かなり強敵です。

肘で開けれられるわけがない。

内開きだろうが外開きだろうが、どうやっても手を使わないと開けられません。

「猫の手にしてみる作戦」は諦めましょう。

以前、両手で作った猫の手ではさんで回そうとしたことがありましたが、手のひらと違ってすべってしまい、やっぱり無理でした。

結論。

押して開くタイプのドアノブの時と同じく、どの方法でも抵抗がありますね。

ハンカチや服を汚したくないなら、お手拭きペーパーを使って開けましょう。

ただしお手拭きペーパーが無いトイレも多いので、それを想定してポケットティッシュを用意しておくのも良いかも。

なぜ素手で触りたくないのか

なぜ、肘で触るのは許容できて、手のひらでドアノブを触るのはどうしてもだめなのでしょう?

自分でも、なぜなのかという理由をはっきりと考えたことがありませんでしたが、

「次に手のひらで触ったものが、また汚れてしまう」という意識が働くからかな、と思います。

  • トイレのドアノブを触った手でスマホを触りたくない、ほお杖をつきたくない
  • だから、手のひらを汚したくない
  • 肘だったら何かを触ることもないから大丈夫かな

という感じ。

この性格というか感情を抑えれば、ドアノブが気になることもなくて楽だとは思いますが、多分無理かも…。諦めます。

まとめ

潔癖症の性質がある人なら覚えがあるはずの、トイレのドアノブ問題でした。

ぼくと同じようにコンビニのトイレで毎回気になる、という人はぜひ参考にしてみてください。

目次